忍者ブログ
[81]  [80]  [79]  [78]  [77]  [76]  [75]  [74]  [73]  [72]  [71
ベンチ選手はいつか羽ばたく
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
(12/03)
(12/03)
(09/24)
(09/24)
(09/22)
最新TB
プロフィール
HN:
巴旦杏(ハタンキョウ)
年齢:
31
HP:
性別:
女性
誕生日:
1992/07/13
職業:
青春街道まっしぐら
趣味:
鑑賞
自己紹介:
舞台・音楽・絵画大好きです。
なのでかなり巴旦杏の好みが日記に出てくると思います。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(08/06)
(08/07)
(08/09)
(08/10)
(08/11)
MASTER | WRITE
忍者ブログ | [PR]
Title : [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Title : 夢か現実

久しぶりにゆたーりできたこの休日

「THE BROTHERS GRIMM」と「Ray/レイ」のDVDを鑑賞したよ










※以下ネタバレと、巴旦杏の感想・勝手な講評有り





まずは「TheBrothersGrimm」から。
何かね、“グリム兄弟生誕○○年を記念して作った映画”って感じがした
(とにかく記念作品みたいに・・・)

グリム兄弟を主人公にしただけあって、お話の中に赤頭巾ちゃんとかヘンデルとグレーテルとか
白雪姫とか、ね。
なんか所々出せそうなとこにはとにかくグリム童話のキャラクターがちょろついてました。
でも決して子供っぽい雰囲気ではなかったです。
モニカ・ベルッチが出てただけあって映像に輝き(のあるシーン)もありました

「本当は怖いグリム童話」じゃないけど、ちょっとグロいとこもありました
まあグロいって言っても目を閉じるほどじゃないですけどね。


グリム兄弟が魔法絡みの物語に巻き込まれていくというのが簡単な説明ですが、
もうちょっと“本物のグリム童話”を意識して作ってくれないのかなあって思いました

グリム童話をベースに話が進んでいくのか、
グリム童話をもっと、まるっとパラレルものにして話を作るのか。

なんだかグリムの名前だけ使ってるみたいな印象を受けましたよ。
「これ、グリム関係あんの!?」的な
まあそれが重点なのかもしれませんが。
「グリムなんてもともとないんだ!!」っぽい感じで

どこが物語でどこが現実で。
グリム童話に皮肉をかけたものだったのかは自分じゃあ判断できませんが、
この映画の中に何かのメッセージが入ってたんじゃないかとは思えます。



お次は「Ray」!!
これはもう、主演のジェイミー・フォックスに乾杯ですよ!!
本当に、もう、レイ・チャールズそのものです!

有名になることで、何かを得ると共に何かを失うということが切実と伝わります。


レイ・チャールズは盲目です。
しかし目が見えないからといって世界が変わるわけでなく、自分の価値が変わるわけでもなく、世界は動いていく・・・。
そこがまた彼をより引き立ててましたよね。
レイ・チャールズという人物を選んだところがナイスだと思います。

演奏シーンがやはり最高でしたよ。
レイ・チャールズという人間とそれを取り巻く周囲にの人間たちによる熱く、ソウルを奮わせるようなサウンドが、
もうひたすら叫んでて響いてて

映画のストーリーとしてはよく芸能界ではありがちな話だと思うかもしれませんが、
ジェイミー・フォックスの演技がそれを感じさせないほどリアルに表現していてちょっとスクリーンに食いついちゃいますね。




ファンタジー物語と、リアルノンフィクションといった全く別タイプの映画を鑑賞した巴旦杏。
こういう組み合わせも悪くは・・・・ないかな?
でもやっぱりノンフィクションの方がリアリティがあるので印象強くなっちゃう。
ハリポタみたいな壮絶ファンタジーだったら五分五分の印象だったかも

また来週もなんかDVD見よおっと
PR
COMMENT
COMMENT FORM
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT  
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS   
TRACK BACK
この記事にトラックバックする
TRACK BACK LIST